カオルの不定期日記



廊下など詩人 2010年05月25日(火)

  2010 5/24 (mon) 23:00pm
やっぱり天気狂ってんな。


サッカーのワールドカップが愉しみだ。
ぜんぜん詳しくないのだがブラジルとアルゼンチンの試合がみたい。
メッシ選手やロナウド選手が好きだ。
日本のメンバーの中にオレは「カズ選手」が入って欲しかった。
肉体的にはかなり厳しいのだろうけれど
日本のプロサッカー黎明期をしょって立った選手だ。
彼がベンチにいるだけでみんな気持ちが昂ると想う。
カズ選手に憧れて育った選手もいるだろう。
1分でも試合に出たら日本のサッカーファンも燃えるだろう。
個人的な感覚で言えば
「カズ選手を代表メンバーに入れるのは礼儀であり勝負」だと。


ブイーン。

学校の廊下などに「廊下を走るな」と書かれている。
オレは「標語」が嫌いだ。

さて。
どうして廊下を走ってはいけないのだろう?
「キマリ」を忠実に守るように育てられた夢太朗君12歳。
自習中にクラスメイトがふざけて怪我をした。血がすごい。
学級委員長である夢太朗君は職員室へ歩いて行く。
そんな場合じゃないのだが夢太朗君は「キマリ」に従って歩く。
報告をきいた先生は慌てて走っていく。
夢太朗君は「え?」と想う。

廊下を走ると転んだりする。
曲がり角では誰かとぶつかってしまう場合だってある。
運が悪ければ怪我をしたりアタマを打って死んでしまうかもしれない。
だから走ってはダメだ。
というか「注意してなるべく必要以上に廊下で燃えない方がベター」だ。
だけれど夢太朗君のようなケースでは猛ダッシュした方がいい。

そういう「説明」をなしにただ「廊下を走るな」というのは乱暴だ。

それは「信号が赤は止まれ。青は渡れ」と似ている。
信号が青だろうが赤だろうが
道路を横断する時には左右を見て確認して渡る。
青は「渡ってもいいという目安」で
酔った車や眠った車はそういう時に飛び込んでくる。
逆に5mぐらいの道路で真夜中でまったく車の気配がなければ
よく周りを見て渡ってもいいとオレは想う。

オレは「そういう類いの標語など」に
いちいち説明を求めていた鬱陶しいガキだった。
よく「オトナになればわかる。黙って言うことをきいてろ」と言われた。
でもまだわからないことがたくさんある。
オレがまだ「オトナじゃない」かそいつが「適当に気分で答えた」のか。

やめた。

6月に金子マリさんとデートします。
たぶん「アリスの飛び出す映画」を観にいきます。

ごきげんよー。

あ。

車内放送で「携帯の電源を切って」と車掌さんが言っているのに
どうしてオレを含めて誰も切らないのでしょうか?
 


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