カオルの不定期日記



こっぱみじんぎり2詩人 2010年04月22日(木)

  2010 4/22 ( thu ) 8:00am
もうすぐ5月なのに寒いぞ。


たとえば夏に帰省するとする。
おばあちゃんは孫に熱いほうじ茶を出す。
「冷たいの飲みたいだろうけれど
 暑い日には熱いお茶がいいんだよ。
 熱いから気をつけてね」

また冬に鍋焼きうどんを注文する。
「お嬢ちゃん。この鍋の鉄のふたは熱いから。
 気をつけてとってね」

こういうのは好きなのだが。
が。がが。がががががががが。

ファーストフードなどのホットコーヒーに
「大変お熱くなってますので
 注意して下さい。またカップは衝撃に弱いので強く握らないで云々」

こっぱみじんぎる。

あのな。「ホットコーヒー」と注文するんだよな。
だから熱いのが出てくる。カップは柔らかい。
そんなもん触りゃあわかんだろ?カンでわかんだろ?
いらねーよ。
それよかエコに協力してんなら
例えば「CDやペットボトルや使い捨てられたストロー」なんかを
リサイクルして専用のカップつくれよ。
使い捨てのちょろいカップと印刷代と
専用カップを洗う手間や人件費はわかんないけどさ。
ボケ。

NHKニュースを観ていた。
大学の入学式やなんと入社式に
「生徒や新入社員より親の方が多い」と。
確かに親はふたりいる場合が多いからな。

こっぱみじんぎり。

あのな。
大学5万歩ゆずって「記念にビデオ」はしかたなく許すが
(でもあの必死になって最新型のビデオ回す親のスガタが
 醜悪にみえるのはオレだけだろうか?)
「入社式」に親が来るのは狂ってる。
「ひとり立ちの日」だろ?
親が来てどーすんのよ。
親バカなバカ親。

専門学校や精神科や友人からも訊いたんだが
面接や医師や先生が子供に質問しているのに親が答えるんだよ。
「あ。はい。うちのマー君は優しい性格で」
「すいません。本人にお答えしてもらいたいので」
「マー君は人見知りだし喋るのがヘタで」
ボケ。トンカチ。オタンコ。
お子様もママの饒舌をさえぎっててめーで喋れ。

だから軟弱で脆弱なコトバを喋ったり
オレンジジュースをストローで飲むような青年があふれるんだよ。
マー君。
オレのローディーになりマリさんに叱られろ。

ったくよ。

「木っ端みじん切りシリーズ」はしばらく続けるぞ。

じゃいなら。
 


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