カオルの不定期日記



お鈴詩人 2010年02月24日(水)

  2010 2/23 (tue) 18:30pm
昼間は暖かかった。


何年か前の日記「ショパン対なんとか詩人」に書いたフレーズ。
「ショパンも21世紀のジャパンのろくでなしが
 騒音対策に自分の曲を使うなんて想像しなかっただろう」

こういうタイプの表現はわりと使う。
「もし20年前に占い師から
 カオル君は20年後風呂なしのアパートで黒猫と暮らしていると言われても
 オレはたぶん信じなかっただろう」

村上春樹さんの「1Q84」を最近読みはじめた。
まだ冒頭の1章だけしか読んでいないのだが
上記のオレが使うタイプのことを
もっと洗練されたカタチで
小説の重要なファクターとして(たぶん)使っている。
チンピラ詩人と天才小説家を比較してもしょうがないのだけれど
オレは「あ〜あ」とちょっぴり残念だった。

ブイーン

ひさしぶりにイタル画伯に連絡をとった。
「絵本はまだちょっとしか描けていない」とのこと。
仕事が忙しくてそのあいだでやってもらっているからな。
いちおうイタル画伯には
「4月に発売したいから〆切は3月の前半だけれど
 あまり気にしないで納得のいく作品を」と伝えてある。
DVDはちびちびやっている。

たぶん誕生日ワンマンまでの完成はむずかしい気がする。

特にバブルの頃は
「発売日を先に宣伝して
 大慌てで作品を突貫工事」みたいのがあったけれど
オレはそんなバカなことはしたくない。
すくなくとも「画家を急かす」なんてマネは。

ブイーン。

今日はひさしぶりに料理を作った。
豆もやしのみそしると
ひき肉とたくさんの野菜を入れた中華丼みたいなヤツ。
ちょっと片栗粉がおおかったな。
むかしツアーで広島で食べた汁気がとても多い中華丼がまた食べたい。

ブイーン。

ライブが近づくとヒマじゃなくて楽しい。
いつ発表するかわからないけれど
「カオルの鬱体験を振り返って」みたいな唄をかきたいと想っている。
タイトルは「セーフティーブランケット 安全な毛布」が候補。
メロディーは出来ている。

ブイーン。

それにしてもお鈴はメダルメダルとうるさいな。
どうしてこういうコトになると「国のため」みたいになるのだろう。
誰だって競うのだから「いちばん」になりたいだろう。
五輪ピックはいつだって騒がしい。

ブイーン。

レインはいまテレビをみている。
どうも「トヨタ車のリコール」に興味があるようだ。


まったね。
 


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