カオルの不定期日記



デジタール詩人 2010年01月23日(土)

  2010 1/22 (fri) 23:55pm
寒かないや。


黄色のキッズ用携帯を買った。
色が綺麗で安い。

ドコモショップのおねーさんは
とても親切で丁寧なヒトだった。
オレのたましいがもっと清ければ
たぶんカノジョの背中に天使の翼がみえただろう。

オレはふざけていた。
「おねーさんはオレの番号知ってるから
 オレに電話できるんだよ」

対応はパーフェクト。
真に受けて怒ってもダメだろうし
また客を怒らせても具合が悪い。
もしかしたらビデオやボイスレコーダーなどがあり
カノジョの勤務評価やボーナスの査定にも影響があるかもしれない。
プロと話していると楽しい。

そして新しいパソコンが手に入った。
そのいきさつについてはレインが書きたいらしいので
ではレインさんどうぞ。

にゃまっまま。

わたしのブログが壊れたからつまんないから。

詩人のパソコンが病気になりました。
センモンカのヒトは「寿命だろう」と言ってました。
詩人はパソコンの調子が悪いと「修理の基本は叩くだ」とやっていました。

わたしは銭湯の時と同じようにシャボン玉の妖精さんにお願いしました。
「妖精さん。レインです。またお願いがあります。
 パソコンの種をください」
「レインちゃんはえらいですね。
 でもそのやり方はわたしは知らないの。
 たぶん魔人デジタールさんが知っているわ」
「デジちゃんはどこにいます」
「ほら。詩人はテレビが壊れちゃったでしょ」
「はい。テレビは眺められてばっかりで可哀想だと言って 
 テレビだって世間を見たいはずだと外においてあります。
 電気スタンドさんもいっしょです」
「レインちゃん。魔人デジタールはそのテレビの中にいるわ」

わたしは詩人の目を盗んで外へ出ました。
「デジタールさん。レインです。パソコンの種をください。
 急いでますです。早く戻らないとまた詩人がブログで悲しみます」
「おお。レイン。ここは眺めがいい。オレは詩人に感謝している。
 だからこの魔法のデジタル虫をあげよう。
 これを詩人のパソコン鞄に入れておくんだ」
「わかりました。ご飯とかはどうすればいいのですか?」
「そういうのはいらないよ。
 まずたくさんいい音楽を聴かせること。
 そしてレインが1ヶ月間その鞄の上で眠ること」

ある日のことです。
わたしが寝てたら鞄から声がしました。
「もーいいよー」

わたしは詩人を呼びました。
「なぬ。レイン。すっげえぞ。パソコンだ。
 これ欲しかったんだよなー。誰かの忘れ物かな?
 ガクかな?まあいい。レイン。今夜はお祝いしような。

わたしも詩人もしあわせマンです。

にゃままま。
 


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