カオルの不定期日記



甘いもの詩人 2009年05月26日(火)

  2009 5/25 ( mon ) 20:30om
朝は寒かった。


断酒開始直後やウツのヒドいとき
オレは「甘いもの」ばかりを食べていた。
チョコレートや菓子パンやケーキ。

トモダチにも過食や拒食のヒトがいる。
過食のヒトは「チョコなど甘いもの 油や塩味の強いもの」をたくさん食べる。
虚飾のヒトは「チョコなら食べられる」とかだった。

どうしてヒトは「食べることに依存する時」に
例えば「豆腐を4つ喰いてー」とか
「キャベツを丸ごと食べたい」とか「そうめんを大盛りで」にならないのだろう?
どうして「チョコや油や塩分の強いもの」なんだろう。

正解をご存知な方はHPまでお願いします。

よく「甘いものは別腹」と言うが
アレは「半分当たっている」らしい。
解剖学的には胃はひとつしかないし代役の臓器もない。
ただ満腹中枢が甘いものだと「これならまだ喰える信号」を出すらしい。

オレはなるべく甘いものを喰わないように最近心がけている。
先日採血をしたら「中性脂肪だけがアウト」だった。
それは食生活にあるらしい。
まあ健康とかそういうのはいいのだが
なにかに取り憑かれているように甘いものをむさぼり喰う自分が嫌になった。
なんだか「依存症丸出し」なカンジがさ。
歯医者さんにも「甘いものを食べるのはいいけれど
 その都度歯磨きを」と言われていてそれは面倒だしなあ。

しかし。
どうして「砂糖を山盛り舐める」じゃダメなんだろうな。
「油脂」がポイントなのか。

歯医者さんは「キシリトールのガムを噛みなさい」と。
ふむ。
「詩人は夜明けにキシリトール入りのガムを噛む」か。
歯医者さんにバラッドキングと詩人ガムをあげた。
チェインスモーキングとハダカのレディとジェネレーションズがよかったらしい。
他のお医者さんにも配ってくれるらしい。
こんどライブに誘おう。
「歯がピカピカの団体」がいたらそれはチーム歯医者だ。

だが。
猛烈に文章などを書いて
1時間ぐらい眠って猛烈な空腹で目が醒めて
むさぼり喰うあんぱんとかうまいんだよな。

ウツの絶不調のときは
「オレは日に80歩ぐらいしか歩かずに
 それでもなぜ腹が減るのだろう。
 他のいのちを食べてまで生き恥さらす意味があるのだろか。
 せめて煙草で栄養をまかなえたらいい」と
真剣に思い悩んでいた。
それでミチコママが「たまには栄養を」と肉を焼いてくれるんだけれど
そういうものは喰わずにインスタントラーメンや甘いパンばかり。
なるべく「いのちの実体が想像しにくいもの」を選んでいた。

いま日々けっこう歩いている。
バリバリの営業マンには負けるけれど
ピデオ屋の店員よりは動いているんじゃないだろうか。
だから腹が減る。
食事は日に2回なんだけれど体重が増えて54kgぐらいになった。
年末のワンマンの頃は48kgだった。

ちなみに精神科で毎回血圧を測るんだけれど
平均が50/90ってカンジだ。

ぼたもちもうまいよな。

さて。
風呂に入ってヒゲを剃ってライブの準備だ。


また。
 


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