カオルの不定期日記



寒暖詩人 2008年08月18日(月)

  2008 8/17 (sun) 22:40pm
曇り。時々雨。


今日は「特に日記を書きたいなあ」という気分ではないのだが。
なにか「特記事項」とかないのだが。

寒すぎる。
オレはふた月ぐらい寝過ごしてしまったのかと
錯覚するぐらい気温が低かった。
(もしかすると本当にそうなのかもしれない。
 今日はカレンダーによると8/17なのだが
 オレはデジタルのカウンターを鵜呑みにしているだけだ)

銀行からもらった「デジタル時計 温度計付き」によると26度だ。
昨日は暑くて34度ぐらいだった。
なんか極端な気がする。
もしかしたら「カオルが記憶していないだけで
 夏にはこういう気温の変化がずっと昔からあるんだよ」なのかもだが。

レインは布団にくるまっていた。
なんだか寒暖の差で少し体調が崩れ気味だったので
熱いラーメンに山盛りのニンニクを入れて食べたよ。
カラダが暖まってよかった。が。
なんか違うぞ。

あ。不意に想いだした。
「星新一さんの短編」を不意に想いだした。
すごく寒い氷の場所がある。客は凍えながらそこの家を訪ねる。
だが室内は猛烈に熱帯で主人も超薄着だ。
来客者はコートを脱ぎシャツも脱ぎ
外の雪を眺めながらキンキンに冷えたビールを飲む。
そんなのがあった。
金持ちが道楽で「風変わりな贅沢の趣向」の話だ。

なんだか不意に「お灸」をしたくなった。
昔お灸に凝っていた時期があって
オレのカラダのアチコチが火ぶくれしていた。

欧米諸国やアフリカなどにお灸はあるのだろうか?

あ。
有名な「靴屋の話」を想いだした。
ある大手の靴屋が国内のシェアをほぼ独占したので
あとは海外に売るしかないと優秀な営業マンA君とB君を派遣した。
赴いた先は「靴どころかサンダルもはいてない裸足の国」だった。
数日後A君は泣きながら社長に電話をする。
「社長。ダメです。この国は誰も靴をはいていません」
ほとんど同じ時刻にB君は興奮気味に社長に電話する。
「社長。バッチリです。この国では誰も靴をはいていません」
A君は「前例がないから売れないだろう」と悲観し
B君は「前例がないからこそ売れる」と楽観した。
これは「自己啓発セミナー」なんかでよく話されるらしい。

「44歳新人」というのは「前例がないから売れっこない」のか
「だからこそ売れる」のかどうなんだろうか?

まあいい。
なるようになるのだろう。

滅ぶなら 滅びてしまえ 温暖化  (おだの ぶーなが)
滅ぶなら それまで待とう 温暖化 (とよっとみ ひでよーし)
滅ぶなら 殺してしまえ 温暖化  (とくが わいえやーす)
滅ぶなら 痛くしないで 温暖化  (かおるかーと)
にゃままま にゃまままままま にゃんだんま(くろねー これいん)

では。
またね。

あっちょー。
 


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