カオルの不定期日記



新曲詩人 2008年03月20日(木)

  2008 3/19(wed) 18:30pm
雨が降っていて寒い。

また新曲をつくった。
オレはえらいと想う。
アシタの新宿ライブで試運転。

ブイーン。

新曲を作るオレはえらいのだが
その間レインと遊ばないのでえらくないかもしれない。
黒猫物語もぜんぜん書いていないからえらくないのかもしれない。
同時にいくつも連載をしている漫画家とかはえらいと想う。

この新曲は「裏ジェネレーションズ」というカンジで書いた。
簡単に言ってしまえば「昔はよかった」だ。
もう少し説明すれば「昔の方がオレの性に合ってたかも」だ。
かっこよく言えば「アンサーソング」だ。
かっこわるく言えば「ネタの使い回しぢゃね?」だ。
開き直ったとしたら「芸風」だな。

じゃあ。
荷造りをしてくるから。

After carnival 〜 祭りのあと   カオル

ポケットがからっぽになるまで
夜を買い占めてはしゃいでた
星よりネオンが好きだった
明日なんてどうでもよかった

ミラーボール 落書き ポニーテール
ブラッディマリー ミッドナイトレディオショー
インベーダーゲーム コインロッカーベイビーズ
すべてが手書きだった時代

終わらない唄に憧れて 暮らしているだけさ
祭りのあとは淋しくて オマエをさがしてる
変わらない場所に憧れて 唄っているだけさ
黒髪のエンジェル踊ろうよ 真夜中のスピードで

バス停で未来を嘆いても
気紛れに過去を悔やんでも
十字架に今日を誓っても
ひたすら時代は変わるだろう

昨日はずっと泣いてた
黒猫を抱きながら
街中がしらばっくれても
うやむやにはしたくはなかった

終わらない唄に憧れて 暮らしているだけさ
祭りのあとは淋しくて オマエをさがしてる
変わらない場所に憧れて 唄っているだけさ
黒髪のエンジェル踊ろうよ 真夜中のスピードで
祭りのあとでボクたちは それぞれのベッドに潜り込む
祭りのあとでボクたちは また逢う日を夢見てる
 


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