カオルの不定期日記



チョコレイト詩人 2008年02月08日(金)

  2008 2/8 (fri) 21:00pm
陽が暮れるのがすこし遅くなったような。



突然「甘いもの」が欲しくなって
夕方にアイスクリームを食べた。
オレは酒を飲んでいる頃は甘いものが嫌いだった。
断酒してから甘いものが好きになった。
一説によると「酒でおぎなっていた脳の糖分が不足」らしい。
それはなんとなくわかる。
でも。
暴力的に「甘いの喰いてー」となった時。
「砂糖を大量になめよう」と想わない。
なぜか「ジャンクなカンジのもの」をえらぶ。

チョコレイトジャンキー。

小学校の時に先生が
「チョコレイトは栄養価が高いので
 山で遭難した時の非常食にもなる」とかおっしゃっていたのを覚えている。
そこから「教訓」があって
「カオル君はぜんぶいっきに食べないで
 ひとかけら残しておくとよい」と。
確かに我がアイドル狙撃手ゴルゴ13もかならず拳銃の弾倉に
「弾を1発」を「万が一」にそなえて残しておく。
芸人も「非常用のネタ」というのを持っているようだ。

オレは。
アンコールがきてから曲をあたふたと探し
見つからない場合は「本日は残業なし」と言って舞台を降りてしまう。
企業努力が足りない?

オレは。
次回のライブの時には
「ひとかけらのチョコレイト」を用意しよう。
もう春で44歳だ。
それぐらい学習せねば。

「比喩としてのチョコレイト」ではなく
バレンタインにもらう実際のチョコレイトだよ。
アンコールがきて唄う曲がない時は
ポケットの中の汗ばんだチョコレイトをかじるのだ。

しかしなぜガムと一緒にチョコレイトを食べると
ガムが消滅してしまうのだろう?
その原理を応用して路上の捨てガムを。

バレンタインになると店頭に「高級チョコレイト」が並ぶ。
「高級ガム」というのはあるのだろうかね。
喰ってみたいもんだ。
あ。
さまざまな種類の味があるのに
「チョコレイト味のガム」がない。

あるのか。
オレが知らないだけか?


またアシタも日記に挑戦しよう。

さよ。おなら。ぷう。
 


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