|
2006 9/28(thu) 22:20pm とても素敵な夕焼けがみられそうな空模様だったのだが倉庫でマシーンになってたので。
髪がわりと伸びてきた気がする。 「失恋した秋の乙女」のようにばっさりと切ろうか。 しかしばっさりすると「いかにも失恋」というカンジなので しょっちゅう逢っているヒトじゃないとわからない程度に。
もう15年以上は床屋や美容室に行ってない。 自分で切る模様はチラリと「カオル裏DVDR」に収録されている。 髪を束ね握りこぶし分ぐらい真横にばっさりと切る。 そのあと縦にシャギシャギしていく。 全行程15分ぐらいなのでは。
「新宿ライブ日記」を書こうとしているのだが。 実際に1ページぐらい書いたのだが。 なんだか進まないんだ。 文章の「切れ」が悪くてな。 それにやっぱ「ライブ」だから。 BBSに「当日の様子」をわかりやすく文章にしてくれているヒトがいるので。
ライブの帰り道は基本的に切ない。 「夢から醒めるカンジ」がたまらなく嫌だ。
〜物語が終わっても灯りはつけるなよ〜
「せつない」という言葉。 「切ない」→「切れたくない」。 だから「切れてしまいそう」なときヒトは「切ない」のではと想う。
「夏の終わり・秋が切ない」というのは ある種の「刷り込み・インプリンティング」なんじゃなかろうか。 小学生・中学生の12年間我々は いま想えば「40日」という「膨大」な夏休みを当たり前のようにむさぼっていた。 7月のテストが終わるとうきうきした。 朝顔や置きっぱなしだった教科書なんかを持って帰るのは面倒だったが 「これから40日も遊べるぜ」という開放感の方が強かった。
「現実から夢の世界へ」
8月が後半になり宿題のことが気になりだし 高校野球の優勝高校が決まる頃になると我々はだんだん切なくなってくる。 また「現実」が始まるからだ。 そういう「やり残したカンジ・遊び足りないカンジ」が 妙にさわやかでほんの少し「冬のにおい」をイメージさせるこの季節に蘇るのでは。
オレの文章に「、」がないのはすでにみなさまご存知だろうが 「。」を打つのが嫌いというヒトもいる。 「終わってしまう」感じがするらしいのだ。 わかるような気もする。
今夜は連日のロードーで疲労が激しいので 電話の電源は切って寝ようかなと想っている。 ベルで起こされるのが嫌なんじゃない。 真夜中に起きたときに切なくて誰かに電話してしまいそうだからだ。
明日は金曜日。 何の予定もない。 天気は曇りらしい。 ヨコハマ駅東口から船に乗ってチャイナタウンに行きたい気分だ。 江の電に乗って江ノ島水族館でクラゲを眺めたい気分だ。
だけどな。 ひとりじゃつまんねーしな。
明日はレインの爪を切ろうか。
おやすみ。 |
|
|