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2006 6/25 (sun) 19:00pm 昨日は「不思議な夕焼け」を目撃した。
やどかり。 推測だが彼らは「身体の成長」に合わせて 「自分にピッタリの貝殻」を探して暮らしているのでは。 そんで「新しい宿・貝殻」がミツカルまでの 「むき出し・ハダカ」の状態というのは緊張で不安なのではないのかと。
「うむ。現在の貝殻が窮屈になってきた。 古いし光ケーブルは繋がらないし何よりも飽きてきたぞ。 面倒だが仕方ない。新しい宿を探すか。 しかし不安だよな。貝殻に守られていた我が肉体がむき出しになる。 天敵の恰好の標的になってしまうじゃないか。 それに裸ん坊でウロウロするのもかっちょ悪い。 でもな。このままではカラダがデカくなり『出られなくなる』しな。 よし。とりあえず前方30cmほどの貝までダッシュだ。あちょ〜」
カオルの「最近の心境」はこんなカンジである。
「ろくでなしのエチュード」というのを書いた。 エチュード。「習作・練習曲」みたいな意味だろう。 カオルは「下書き・ストレッチ」のように考えている。 あれに手を加え煮たり焼いたり転がしたりして 「小説のようなもの」に仕上げたいと思っている。 完成したものはたぶんHPには発表しない。 「本にしてやろう」という酔狂な人に出逢いたいのだ。
カオルという生物。 「ネコとタバコと夕焼けを愛し マガイモノが大嫌いで 栄養ドリンクの成分表を読むのが好きだったオトコ」
「『浮気』を『取材』と言切り クレジットカードと官僚を憎み たまに『吸い殻のポイ捨て』をしてしまうオトコ」
そんなカンジで 死ぬまで生きてやろうと思っている。
おしまーい。 |
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