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2005 7/24(sun) 18:30pm 傘を差すほどではなくでも濡れるには不愉快な雨
「パフェが食べたい」とエンジェルが言ったので カオルは「オレンジは食べられるのか」と訊いた。 大好きみたいだから安心してフルーツパーラーを探した。 カオルの記憶では「フルーツパフェ」を多分20年近く食べていない。 注文するとすぐ登場した。 なんとなく「早すぎる」カンジがイヤだったけど 「禁煙席」だったのでまあいいかと。 味に関しては特筆すべきことはなく カオルの好みは「スイカはいらん。 そのかわりに真赤なチェリー(人口着色化)」だ。
エンジェルが「カオルの感想」を述べた。 「カオルの会話の半分が文句。いちゃもん。 その半分の半分がギャグで残りは意味がよくわからない」だと。
確かにカオルは文句ばっかいう。 本日は「まつ毛を巻く女子かなり嫌いだ」とか。 「厚化粧の女子を抱くハメになったときファンデーションなどが ベタベトしてまつ毛なくなったり第一印象と違うのが猛烈にイヤ」 なぜこの蒸し暑い休日に「ネクタイ」をしているのか。 「イカサマ街頭募金のヒト」はなぜ「虚ろな目」をしているのか。 変な言葉づかいが多すぎる。 カオルには眉毛がないが彼女達もあんまりない。 なぜ「携帯電話にカメラ」がついているのか。
カオルは不自然なことが嫌い。 なにをもって「不自然」かはカオルの独断。偏見はあまりないけどゼロじゃない。
41歳。もう残り少ない人生だ。 生まれ変わり・来世があるにせよ 必ず1度は死ななければならない。 だから「ややこしいこと」「アホたれ」には関わりたくないし 「小難しいこと」「新製品」も別に欲しくない。 「死後」のことは「その時」に考える。 ロザリオのマリーのように「何もかも使い果たして」しまいたい。
カオルの友人の「ハニー」が カオルの「ピース配り」を広めてくれている。 そのピースの袋に同封されている彼女の文章を引用し クソったれな街の「ノイズ」に悩まされた1日を「ちゃら」にする。
「平和のかけら、ひとつひとつ... peace by piece 私はこの地球に住む一人の人間です。たまたまアメリカと日本のハーフ。 父親はアメリカの軍人、幼い頃の友達も軍人の子供。 父親はベトナム戦争で戦っていた一人。湾岸戦争では帰ってこなかった同級生もいる。 イラン人の友達はイラン・イラク戦争で真横で友人を失った。 なんで?
てっぺんから『戦争反対』と叫ぶより、優しく『愛と平和』を広げたい。 Never give up on peace. 平和を決してあきらめない。 Love & Peace , elaine」
昨日の地震のあと「プリクラ現像待ちのギャル軍団」の 「まつ毛・メイク・イントネーション」がとても不愉快だった。 そしてのギャルを「制作・プロデュース」した親の事を想像すると カオルだって「爆弾」が欲しくなったりもする。 さらにその「ギャル」を「買ったり口説いたりするオトコ」が猛烈に嫌いだ。
カオルは言切る。 オレが「過敏・神経質」なのではなく ヤツらが「鈍感で無神経」なのだ。 絶対そうだ。 神様が100人「カオル君が間違ってます」と言ってもオレはうなずかない。 だいたい「神様が100人」は不自然だし。 ふう。 チカゴロは「自分自身さえ疑ってしまう」のだ。 言切らんと。 「やってらんねー」のだ。
今から飯を食う。豆腐とイカげそだ。 おりゃー。 |
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