カオルの不定期日記

■ 詩人の想像欲

2005年06月28日（火）

2005 6/20 (sat) 2:20am ! お。こんな時間だ。あ。ちっこい雨だ。 あらすじ １９日午前中から「裏ＤＶＤ」の編集作業を始める。 「創作モード」というか「想像欲」というか とにかく「アイデアが〜たれ流れる〜作らねば〜」と大慌て。 時刻はすでに「夜をまたいでいる」のだが ＰＣの日付がブッ壊れた事に気付かぬカオル詩人は暴走中。 「すげー細かく９／１１発売予定？の裏ＤＶＤ」編集をしたカオル。 昼頃に「１５＋んー音詩人」という奇作も書いたカオル。 やっと終了してシャワーを浴びてたら「奇想」が湧き出る。 数前の日記で「誰もがハニーと言える場所」という語録を残した。 それが「摩訶不思議なカオル頭脳の回路」のスイッチを押した。 しかしそれらは「愚作決定」。でも「発表」したい。だからする。 世の中には「〜屋さん」がたくさんある。 「誰ハロ」をパロディし「キャッチコピーにならんか・儲からんか」と。 ・誰もがハローを買える場所。　「タチバナレコード屋さん」 ・誰もがハニーに逢える場所。　「結婚式場屋さん」 ・誰もがマリーになれる場所。　「役者養成所屋さん」 ・誰もがあちょ〜と言える場所。「 mumix Forum 」 脳の一部が発熱してる。 ・誰もがブギーをやれる場所。　「ライブハウス屋さん」 ・誰もがヘビーをメタル場所。　「リハーサルスタジオ屋さん」 ・誰もがエリーを唄う場所。　　「カラオケ屋さん」 ・誰もがバレーを踊る場所。　　「ダンス教室屋さん」 一部の脳が熱くなっている。 ・誰もがボディーを磨く場所。　「エステティックサロン屋さん」 ・誰もがヘアーを切れる場所。　「美容室屋さん」 ・誰もがゼリーで濡れる場所。　「風俗店屋さん」 ・誰もがドレイになれる場所。　「ＳＭクラブ屋さん」 前頭葉の辺りがしびれる。 ・誰もがカレーを食える場所。　「カレー屋さん」 ・誰もがマネーを貯める場所。　「銀行屋さん」 ・誰もがバギーを飛ばす場所。　「レース場屋さん」 ・誰もがパワーを使う場所。　　「建築現場屋さん」 眠いのは誰だ？ ・誰もがポニーに乗れる場所。　「ポニー牧場屋さん」 ・誰もがチェリーを齧る場所。　「フルーツパーラー屋さん」 ・誰もがミニーを見れる場所。　「ディズニー屋さん」 ・誰もがシャワーを浴びる場所。「風呂場屋さん」 夜が明けるぞ。 ・誰もがメリーといえる場所。　「クリスマス屋さん」 ・誰もがルビーも似合う場所。　「宝石屋さん」 ・誰もがジャガーを飼える場所。「動物園屋さん」 ・誰もがジュリーに惚れる場所。「芸能界屋さん」 「ギブ」だ。ギブア〜ップ。 じゃあ「営業」頼のむぞ。 ヘロ〜。

■ １５＋「んー」音詩人

2005年06月28日（火）

2005 6/19 (sun)　20:22pm お外は真っ暗。雨は降ってないはず。 本日の食事はバナナ４本。 リンゴ１個。グレープフルーツジュース。 パイナップル＆ナタデ・ココのゼリー２個。 あとタバコ２箱。 カオルは「南洋系の草食動物」になりそうだ。 なってもいい。むしろなりたい。赤道直下。 密林。密会。バナナラマ。（音読するように） 「バナナラマ」がわからない人は上司に訊いてね。 こどものこ。（男の子＆女の子じゃなくて「男女平等ガキ表現」？） どのこども？（どの子供？「なぐごはいねが〜」「悪い子は誰じゃ〜」） このこども。（この子「達」。複数表現の尊敬語？この子「共」です） のどもここ。（カオル生息地にある果実「ノドモ・ココ（ナタデココ類？）」 どこものこ。（携帯会社新プラン「ドコモのコ」１２歳未満料金格安サービス？） ものこどこ。（人名。物古戸子。趣味「手芸・紙石けん・ゴム飛び」） ここものど。（身体中に「喉」が沢山ある人？ノド星人？ココもノド？） カオルには「５０音」など多すぎる。 「あかさたな」「ざきすての」「ばびるぺぽ」「ん」だけで充分。 あとあれ。伸ばすやつ。横棒の「ー」があればいい。マイナス？１７文字？ ぴあの・たばこ・キス・「呑気なバス」「キザな母さんのビンタ詐欺のさばる！！」 ばばあ・ばーか・きんば・赤坂サーカス・「さあ。あなた素敵なサンタの傘朝捨てて」 「バルタンサンバ」「ペンの好きなポンビキ猿のバザール」「タールギンギン」 「アンポンタンの捨てた魚のステーキなんかビビるな」「ペルー産ルビーのビール瓶」 な。充分だぜ。 あ。アメリカンチェリーも食べた。２０個ぐらい？ 訊くなよ。 明日のうんち何色だ？ビタミンＣか？ しらねーよ。 あ。「お」がないと「カオル」ダメだ。 ふむ。 「かばる」でいいや。「ピアノルンペンのザ・カバル」じゃ。 がははははは。 笑ってんの？ 日本語楽勝。 ばか。 バカル。 「驚異の大自然。赤道直下の秘境ザスペン島のカバル」 カバルの主食はアメリカンチェリー。 赤道直下でも「アメリカン」。泳げないが軽いから「プカプカ」浮ける。 趣味はタバコ。タルタルザル科。おだてると「木になる」。 え？「登らないの？木」。なんで？なんでよ？気になるよ。 秘境。 卑怯。 カオルくん。 「ことばあそび」にもほどがすぎるよ。 え？「オンナ遊び」？ 言ってねーし。叱れてんだぞ。 すばん。（「スマン」らしいです） ザ・オシマイ。 （「ザ」をつけると洋楽のようですね）

■ お天気詩人

2005年06月26日（日）

2005 6/18 (sat) 19:30pm 特筆すべき天気であった。 本日の夕焼けは見事であった。 特に１８：４０〜１９：００ぐらいの空。 月も顔を出し「クロスフェード」の状態。 「日食」とか「流星」など「数十年に１度」のイベントもよいが カオルの場合「騒ぎ立てる連中」に嫌気がさす。 薄ぼんやりと輝きはじめる月。 溶けて吸い込まれるような太陽。 名場面だ。 気紛れ野郎カオルはよく「お天気屋」といわれる。 確かに「思いつき」で行動することが多い。 「重い月〜heavy moon」はアン・ルイスさんの名盤だっけな？ 今日は土曜日なので「満員電車」ではなかったが 最近の「遅延ブーム」で面倒だった。 学校ではコンテストがあり教え子が優勝したので嬉しい。 るんる〜ん。快晴。 でもよせばいいのに「スイカ」を購入したカオルは 「チャージ」しなければならない。暗雲。 販売機が非常に混んでいて待つ間で「優勝」の喜びは消える。 やっと番が回ってきたが「チャージ」の仕方がわからん。 イラついたり後ろの人に悪いと思い焦る。 結局「新札はダメ」に気が付くまで慌ててる。 通り雨。 帰りは「遅延」で「かなり満員山手線」で アナウンスが色んな注意・お詫びなどを放送するのだが 「ボリュームでかい。お節介。電源とか命令すんな」で 酒臭い人や化粧直しの人などでどしゃ降り。 そういう時カオルは夕焼けを探す。 ちょうど黄昏時で人の頭の隙間から見える夕焼けでも「楽チン」になった。 JR川崎駅で電車を待っていると「鳥のさえずり声」が聞こえた。 しかし「なんか変」だった。不自然だった。 気が付いた。それは「駅構内のＢＧＭ」だったのだ。 ８秒間隔でエンドレス。バージョンはひとつ。 せっかくやんだと思ってたのにな。雨。 なんでカオルは「細かいこと」に気付くのだろう？ なんで「苦しく」なってしまうのだろう？ だから「精神病院・精神病認定」なのだろうけど。 なんで「鳥のさえずり」を放送するんだろう？ 「癒し」ってやつか？ 「スイカ５００円でレンタル」って「返金求めるやつ」いないじゃん？ ずっと「世界中が夕焼け＆月」ってわけにはいかんのかね？ いかねーよな。ずっと「残業」みたいだし。 「朝刊」なくなっちゃうしな。「朝飯前」もな。 カオルの朝飯はリンゴだしな。 昼は生徒がくれるお菓子だしな。 「栄養といえば豚カツ」だしな。発想がしょぼいよな。 「夕焼け見ながら豚カツ食う」心身ともによい。 だれか「オープンカフェ的豚カツ屋」しらねーか？ つーか。「ねー」よな。 じゃあな。 また明日。

■ ミニシュー詩人

2005年06月25日（土）

2005 6/16(thu) 21:00pm 今夜は天気のことなんぞ忘れてしまおう。 今月４月にカオルは恒例のライブイベント 「ヒッピーバースデー」を悪友たちの力をかりてやった。 その時にメルマガなどで催促をして 「写真の飾れない写真立ての部品」を大量にもらった。 そのなかには「使うのもったいねー」とか 「ふむ。いま使用する気分ではないなあ」など 幾つか「いつか使うため」に部屋の隅に保管しておいた。 本日は休日。明日も。 そんじゃあ作ろうかとそのコーナーへ物色に行くと異臭がする。 異臭と行っても「シンナーなど科学系」ではなく「カビ系」。 時期も梅雨だし。 そんで「プレゼントの部品」を調査していると「お菓子」があった。 カオルはパッケージの印象から勝手に「部品」と決めつけていたのだが それは「お菓子」で「生ものなのでお早めに」で 「パイ皮にクリーム」のゴルフボールぐらいの大きさ。（消費期限前は） 腐っていた。 異臭がした。 というか縮んでミイラ化して ビー玉よりちょっとデカイぐらいになっていた。 カオルは床に落ちたチョコぐらいなら 何の疑問も抱かずに食べる。パセリも残さない。 しかし今回のミニシュークリームは。 無理だ。食えない。ゴメンなさい。神様シュー様クリーム様。 「部品」にしようかとマジで考えたけど。 これからチェック・警戒レベルを上げて 「日勤教育」などの教訓を生かし安全運転に心がけるが みなさんもカオルの知能レベルの「認識」を下げ 「子供にあげるようにプレゼント」を頼む。 先日のライブで手のひらサイズの「瓶詰めジャム」を数種類もらったが 夜中に指を突っ込み全部食っちまった。 沢山ニキビが出来た。手がベタベタになった。 カオルは睡眠薬を飲んで眠りにつく２０分ぐらいのあいだは 「キケン・奇行ゾーン」なので。翌日忘れちまってるので。 最近は「葉巻」が好きだ。初老だし。 葉巻は１本３０００円ぐらいのもあるが カオルの場合「４本入り３８０円」ぐらいのがちょうどよい。 じゃあ。ゴミ袋2重にしてくるので。 燃えるゴミ？ 生ゴミ？ リサイクル可能？ ミイラ化ミニシュー。 おっしまい。

■ トランプ詩人

2005年06月24日（金）

2005 6/16(thu) 19:30Pm 雨だ。外へでない口実ができる。 丸一日布団の中で過ごした。 何軒かメールなどを返信したあと ドーデもよい本を適当に眺めたり ネコの耳掃除をしたりゴロゴロしていた。 やはり人と会うのはエネルギーを使う。 週２回とはいえ１００名ぐらいの生徒と話すと 彼らは若いしパワーがいる。 それでも「若い世代」と遊ぶのは面白く たまに「専門用語」についていけなかったりするが それはそれで楽しい。 授業中生徒から飴をもらった。 カオルはガリガリとすぐに噛んでしまう。 女子生徒から注意された。 「あ。カオルさんまた噛んだ。アメ噛むのは寂しがり屋だよ」 「でもその仕草カワイイからギャクエンできそう。ミツも流行っているし」 カオルは逆援助交際が出来そうらしい。 そんで「貢ぐ」という行為も現代ではそんなに珍しい話じゃないらしい。 う〜む。 確かにカオルは「最後までアメをなめたこと」がない気がする。 ボールペンはこの前はじめて「インクが無くなるまで使った」し。 たまに教室に写真立てを飾ったりする。 すると生徒が「通貨」と呼ばれる金属製のコインと交換してくれる。 写真立ての部品だが おバカなカオルは「オークション出せば売れるかもよ」のようなモノを あまり深く考えずに使用しているらしい。 たとえばトランプ。 そのトランプは「４０年以上前航空会社エア・フランスの記念として ある時期だけ乗客に配ったレアモノ」らしい。 カオルはそんなこと考えずにハサミで切ったり ボンドで貼り付けたりしている。 「１２　クイーン」が「ＱではなくＤ」だったのはなんとなく怪しいと思ったが もう切って張って売っちゃったのでしかたない。 個人的な作品にも「ジョーカーがステキ」だったので部品として使用した。 宝の持ち腐れではなく 「宝の無駄遣い」であることには間違いなく まさに「ぶたにしんじゅく」である。 このへんの「オヤジギャグ」はmumixのフォーラム（BBS?)を見て欲しい。 じゃあまたゴロゴロするので。 あちょ〜。

■ じしんしじん

2005年06月18日（土）

2005 6/6 (mon) 12:30pm けっこう晴れている。６月だけど「五月晴れ」のようだ。 今日はライブなので浮き浮きしている。 共演者も古い仲間の山田晃士と柿島伸次。 気心も知れているし曲も好きだ。 なにより「冗談が通じる」のが嬉しい。 本日のライブ会場は横浜 THUMBS UP。 ボスも子分もカッチョイイので「唄わされて」しまう。 そういえば４月に「写真の飾れない写真立て」を委託したが 「追加」などの報告がないので 「全然売れてねー」と覚悟するのが妥当だろう。 今日のライブは楽しくやれそうな自信がある。 特に根拠はないが「服選び」がすっとできる時はよいのだ。 カオルは容姿にはあまり自信がない。 背もチビだし眉毛もないし猫背だし。 ガキの頃は「ガリガリ君」だったので「足細いの嫌だな」と思っていたが 「ロックの人」になったら「足が細くていい」になった。 先日も戦友のドラマー湊雅史が「カオルは綺麗な足だ」と言ってくれた。 なんとなく嬉しくもあったが結論を言うと「キス」はしたくない。湊もそうだと思う。 「髪の毛が綺麗ですな」と誉められることもあるが 特にメンテナンスもしてないし石鹸だけの時もあるし まあ誉めるのなら「ミチコママ」の遺伝子を誉めて欲しい。 髪の毛だがガキの頃は「細くて柔らかい髪」なので 「リーゼント・ツッパリヘアー」にならずに残念だった。 自信といえば「地震」だが 先日アジト付近が震源地の震度３ぐらいのヤツがあった。 カオルの枕元には「ガラクタ・アクセサリー・フィギア・香水」が飾られている。 ボロ家なのでけっこう揺れて「ビートルズフィギアのジョンレノン」が カオルの顔面に落ちてきた。リンゴスター人形は 製作中の「写真の飾れない写真立て」に落下し「重症」を負った。 まったく「ロックの人」は乱暴である。 ふと山田晃士君の部屋を思いだし 「ジャニスジョップリンのフィギアは大丈夫だろうか？ 　等身大のガイコツ君は骨折してないだろうか？」と心配した。 そんなことを本日のライブでは語ろうと思う。 またね。

■ デジタル詩人

2005年06月17日（金）

2005 5 ??? さっきまで仕方なさそうに細かい雨が降っていた。 ＰＣがヤバイ。 ノート型なので持ち歩くし 起動などが遅いと揺らしたりするから？ とにかく「ＰＣの日付が狂う」のだ。 ちょっと前に直したのに 現在は「１９０４　１／２　２：１６」である。 １００年前になっている。 タイムマシーン。 いや。「カオルのＰＣ」が正しいのかもしれない。 だって「２１世紀」というのを信じてるだけで ちゃんと数えた記憶はない。 だいたい地球は丸いったってな。青いぞっていわれてもな。 見たことねーし。 「星の並び」だって変わって戻ったんだろ？ 水・金・地・火・木・土・海・冥なんだろ？ 「宇宙は光速で膨らんでいる」といわれてもな。 カオルのイメージでは「膨らんでいく風船の中」なんだけど 膨らむのならその「外」があるんじゃねーのかと。 とにかくデジタルとかダメだ。 ミチコママは「なぜ電話回線でFAX」が印刷されるのかわからないらしい。 でも新型のプリンターとか説明書なしで繋いだり 「ウイルス撃退ソフト」などを７０歳なのにインストールしている。 でも炭水化物ダイエットを頑張っているカオルに 「栗食べな」と言う。 「栗は炭水化物だから嫌じゃ」と返答すると 「栗は木の実だ」と言切る。 我家はアホじゃ。 むかしむかしカオルとレベッカのノッコは デジタル・アナログを 「デタジルディレイ」とか 「アナグロフィルム」などと叫んで遊んでいた。 彼女は最近唄っているのかな？ うむ。 物の見事に結論・オチがない。 とりあえず「まだ２０世紀前半」だから。 カオルとアップルは。 よくわからんが「時が解決」するのを待つべきだろう。 そうだ。 「世の中やキミタチや世間」がカオルとアップルに合わせればいいのだ。 若返った気にならんか？ ならんよな。 むしろ「時代遅れ」だよな。 また２０００年問題とかな。 ２０００円札とかな。 ２２世紀のヒトはいろいろ大変だが仕方ない。 ２２２世紀は「女王バチ」が支配しているでしょう。 「誰もがハニーと言える場所」でしょう。 甘い蜜。 おしまい。

■ いろいろ詩人

2005年06月16日（木）

2005 6/13(mon) 7:50am 期待していたわけじゃないけど曇ってるとサビシイ 早起きだ。３文の得だ。 すげーちょっとの「得」じゃん。 税込み？ 「１円を笑う者は１円に泣く」 ふむ。 「よう一円君。アルミで軽いね。 　消費税用だね。チビだね。ガハハハ。 　１００人集まって１００円だね。邪魔だよ。ガハハハ」 笑った。 「悪かった。最近じゃあアルミが高騰しているじゃないか。 　あ。やめてくれ。目の中に入るなよ。涙でたじゃん。 　うご。豆腐に１００名も。噛んじゃったじゃん。 　アルミ噛むとなんか変な味で。涙でちゃったよ」 泣いた。 こんなかんじ？ 酒を飲んでるころは朝帰りの夕方起き。 最近は早寝早起き。たまに時差ボケ。ライブの時など。 パソコンの調子がすげー悪い。 日付すぐ「１９０４年」になるし。 たぶんバッテリーらしいが「海外から取り寄せ」になるらしい。 カオルは「待つ」のが苦手。しかも取り付けは「自分でやれ」と。 新品を欲しいがそんな「現金」ない。 「ローン」は恐いので借金だしやったことがない。 だから壊れたらどうしよう。 先日専門学校で「メイク・化粧」の話題になった。 女子クラス。カオルセンセーはオッシャッタ。 「わたくしは化粧などなくても。いや。むしろスッピンの方が好き。 　まつ毛などそんなにグルグルしなくてもよいのでは。 　だがデートの時など女子が『バッチリメイク』をするのは悪くない。 　その化粧具合ではなく『カオルと逢うための気合い』にしびれる」 ある女生徒。 「せんせー。あたしハタチになるまでスッピンだったのですが 　ある人に『ハタチになったら化粧するもんだ。礼儀と言われたんですけど』」 カオルはそういう話を聞くとムカつく。 「礼儀？なんじゃそりゃ？そのダサい価値観で汚れなきボーイズ＆ガールズを 　『自分側のクソ世界』に引きずり込むのはやめてくれ。 　『一般職・総合職・受付の化粧』なら１０００歩ゆずって理解はするけど許せんのに 　『音楽関係』の娘にはかんけーねーだろ。あ〜ん？」 タバコはハタチになってから。 でも結婚は１８じゃん。女子など１６歳でＯＫじゃん。 お酒はハタチになってから。 でも「パチンコ」は１８でもいいじゃん。 成人式。は？意味わかんねーよ。 「カオル君。オトナになれよ。ネクタイしろよ。 　なに？持ってないし結び方知らないだって？クズだねえ。 　満員電車がツライって？バカだね。常識だよ。 　なに？バツいち？お子様なし？失格だね。 　実家？住所不定？定職なし？ピアノ弾き？ 　じゃあリクエストね。『襟裳岬』か『松山千春』ね。 　ＣＤ買ってやるから。な。なに酒飲めないの？」 本当に上記のように「酔ったおっさん」に説教されたことがある。 人生いろいろ。 おしまい。

■ 愛人詩人

2005年06月14日（火）

2005 6/5(sun) 23:33pm 明日はライブだから晴れるとよい。 明日の選曲はどうしよう？ どんな服を着ていこう？ 「ひさしぶりの友人」が来るとよい。 ライブ用荷造りをしながらそんなことを想う。 最近カオルは「すぐに恋に落ちる」だ。 「こういう髪形の女子イイじゃん」 「相槌の声がステキだな」 「綺麗な文章を書く人だなあ」 そんなかんじである。 キスなどをしてみたいしデートなどもよいのだが 経験上ややこしくなるので積極的に「片思い」している。 で例によって気になった。 恋人？愛人？トモダチ？フィアンセ？ で調べてもらった。カオル部隊「調査班」に。 愛人　＜国語辞典「大辞泉」より＞ 1　愛するいとしい人。特別の関係にある異性。情婦。情夫。情人。 2　人を愛すること。→恋人[用法] 恋人　 恋しく思う相手。普通、相思相愛の間柄にいう。 もともと「＜愛人＞は、＜恋人＞の漢語的表現として同義に用いた」らしい。 うーむ。案の定よくわからん。 「特別の関係」ってのがな。 「肉体関係」の香りがする。 恋人は「相思相愛」がポイントだな。 まあいずれにせよ「オンリーじゃなきゃダメよ」とは書いてない。 あなたが結婚しているとする。 もしくは「相思相愛」の恋人がいるとする。 でもあなたは「ある特定の異性」を恋しく愛しく想っている。 しかし「その熱い想い」は誰にも言ってない。 もちろん「特定の異性さん」にも告白していない。 アナタがその異性に恋してることはあなたしか知らない。 これって「浮気」ですかね？　明智さん。 セックスなら「浮カラダ」ですかねぇ？ 人間とはややこしいですねえ。 おしまい。

■ ストレッチ詩人

2005年06月13日（月）

2005 6/5(sun) 7:45am 冴えない天気だ。ニュースによると雷・にわか雨らしい。 カオルは毎日ストレッチのようなものをしています。 最近「ザ・散歩」などをやる時間がないのですが 「都市を徒歩で徘徊」したり週２ですが満員電車も乗ります。 車内が混んでいない時は「つり革のバー」にぶら下がり「猫背強制」をしています。 カオルの身長だとドア付近のバーは（特にＪＲ）は ちょうどよい高さで２ｃｍぐらい地面から足が離れるのです。 　車内で「そんなコト」をするヒトは珍しいらしく注目されます。 ３駅ほど着地せずにがんばる時もあるのですが拍手はありません。 専門学校のカオル教室は４Ｆにあります。 エレベーターもあるのですが「待つ」のが嫌なので階段で移動します。 昇るときは腹式呼吸をしたりつま先立ちで鍛えてるつもりです。 それにエレベーターは苦手です。 見知らぬヒトと「小さな箱にぎこちなく行儀よくして 　みんなが『階数の表示ランプ』を眺めている状況」が変な感じだからです。 長めの文章や詩を書くときには 「脳ミソのストレッチ」をします。それは例えば「日記」です。 ほとんど「テーマ・オチ」は考えていません。 指先の動くままに徒然なるままにキーを叩くのです。 ２０年ぐらい前作家の人達は「原稿用紙に手書き」だったのは信じられません。 カオルには無理です。だいたい「升目にきっちり・はみ出ないように」が出来ません。 アメリカなどはタイプライターがあったらしいですが日本は万年筆と原稿用紙。 時代は変わっていくものなのですね。 以前カオルは日記を書き終えたらすぐロクに見直しをせず スタッフに「すぐアップ。快速特急より早く」と指令していたのですが 最近はかならず「ひと晩寝かして誤字脱字のチェック」をするようにしています。 カオルはしょっちゅう変換ミスをしたり「内容のマイナーチェンジ」をしたくなるので。 それからスタッフに「内容チェックせよ。ついでに誤植なども」と。 しかしカオルの文章は「わざと変換ミス？わざと誤字？ただのミス？」というのが 区別しにくいらしくてスタッフを困らせたりしています。 先日アップされた「星空詩人」のラストには明らかな誤植があります。 聡明なるファンの方から御指摘のメールを頂きました。「あれはワザとですか？」と。 いいえ。ただのミスタッチです。 「Are you exeperidenced?」　となっていますが 真ん中の「ｄ」は完全に不要です。 「 experienced? 」が正解です。 「ｅ・ｄ・ｃ・ｒ」はキーボードの左側に集まっているので たまにミスタッチしてしまうのです。 こういうエラーは「原稿用紙の時代」ではあり得なかったはずです。 では「コラム」執筆してくるので。 あちょ〜です。（丁寧語） おしまい。

■ カルシウム詩人

2005年06月10日（金）

2005 6/4 (sat) 13:30pm 晴れというには無理があるし曇っているわけではない。 昨年末から「肩こり」がツラいと以前日記に書いた。 肩こりというか「背骨の上から４本目あたりがイガイガ痛い」だった。 医者に言われた。「たぶんこれは骨の摩擦でトゲですね。 　発症したのが１１月ならば半年後６月ぐらいには治りますよ。 　その時期に痛みがまだあるならレントゲンのある病院へ」と。 そんで現在は「ほとんどイガイガ痛くない」になった。 要約すると「カオルは猫背だし家出用のリュックなどをいつも片側にしょっている。 　だから骨と骨が摩擦する。それが膝などであれば骨は体重で『摩滅』するのだが 　首の場合は重くないので『摩擦刺激でトゲ』になりそれが神経に触る。 　でも半年ぐらいすれば『トゲ自体が摩滅』するので『次までは平気』」らしい。 即効性のある治療はなく カルシウムをたくさん摂取してストレッチ・姿勢に気を配る。 週１ぐらいで針・灸・マッサージをしろと。 さらにはタバコをやめろと。 タバコというのは「カルシウムはじめほとんどの栄養素などの吸収がとても悪い」と。 だから「ダイエットにはいい」らしい。 でも「お肌」にはムチャクチャ悪いらしくて 「え？カオル君４１歳。日にピース二箱？その割には肌若いよ」だと。 カルシウムは「寝る前」に摂取するのがいちばん効率良く吸収するのだと。 だから「牛乳・豆乳・鮭の中骨」などをじゃんじゃん食えと。 サプリメントや錠剤や「卵のから」でもいいんだと。 カオルは気になったので 最近常食している「杏仁豆腐」の成分を調査した。 某メーカーのを調べたのがちょっと驚いた。 エネルギー１９８ｋｃａｌ　炭水化物１６.８ｇ　たんぱく質３.４ｇ ナトリウム３８ｍｇ　脂質１３ｇ カルシウムは入っていないらしい。 炭水化物が入っているとは思わなかったし 「相場」は知らんが「たんぱく質が少なくて脂質が多い」気がする。 ナトリウムはその物質自体の存在理由を知らない。 最近のカオルの体重は４９ｇ〜５０ｇぐらいである。 身長は１６４ｃｍぐらい。その「相場」だと男子なら５５ｋｇぐらいかな。 昨年「睡眠薬９８錠自殺未遂６月９日ロックの日」からほぼ１年。 その頃は「うつで引きこもりで甘いパンばっか」食べていたので 体重は６０ｋｇあった。醜い太り方であった。 酒をカオルは辞めている。４年目。 「呑みてー」というのはなくむしろ「酒の席・酔っ払い」が大嫌いだ。 「意志」では辞められそうになかったので 「抗酒剤」というのを処方してもらっている。 このクスリを飲むと肝臓のアルコールなどを分解する「アセドアルデヒド」が 全然活躍しなくなるので「コップ半分」ぐらいで「急性アル中」状態になる。 「孫悟空の頭のワッカ」みたいなもんだ。 カオルは効き目を実験したが「ビールコップ１杯でけっこうキケン」だった。 「打ち上げ」で「他人のと間違えてウーロンハイ」を ゴクンと呑んだときは心臓が苦しくなった。だからコーラにしている。 以上を踏まえライブなどの差し入れの希望。 １　お菓子など。香り付けで「洋酒・ブランデー」などが入っているのはダメ。 ２　ほとんどの栄養ドリンクには微量のアルコールが入っているので絶対ダメ。 ３　メイク落とし・汗スッキリグッズも「ノンアルコール」で。 ３　カルシウム関係は望む。 ４　タバコは辞めないので大歓迎。 杏仁豆腐どうしよう？ 毎日牛乳じゃなあ。牛じゃないんだから。 あ。牛は草か。でも子牛はオッパイか。 面倒だな。杏仁豆腐に卵のから砕いて入れるか？ つーか「杏仁豆腐」から離れろよ。 お。「カルシウム入りのタバコ」。んなのねーか。 ガムだ。アゴも鍛えられるし。なんか「カルシウムガム」ありそうじゃん。 そういえばお医者様が「だから寝る子は育つのです」といってたが カオルの場合は年齢的に「子」じゃないし「老化」だし寝るのヘタだし。 お。「カルシウム入り睡眠薬・抗うつ剤」ってないのかな。 「カルシ・ウム」 と書くと１７世紀に存在した「遺跡」のようだ。 「南アフリカの奥地に存在したカルシ・ウム文明が 　なぜ滅んでしまったのかまったく記録がない。 　ある日突然消滅したようだ。実際幾つかの家には 　食事の途中・勉強中などの状態でそれらがポツンと残されている。 　高度な石造りの建造物。争いが起きないための風習。 　現代数学と同レベルの計算方法。独特の農耕方法。 　初代皇帝だったナトリ・ウム１世は 　星に対してかなり強い興味を抱いていた。 　数々の装飾品に必ず星・三日月がデザインされているのはそんな理由らしい」 ホントに存在してたらどうしよう？ おしまい。

■ ペテン詩人

2005年06月09日（木）

2005 6/9 (thu) 7:07am どんよりと曇ってる　くすんでいる　ガソリン臭い風が吹く カオルは「文系ロック」だ。 それは「これから８０年」ぐらいはそのつもりだ。 （カオルの寿命目標は１２３歳。４月５日誕生日に 　ロクでなしは７時８分に「く」たばる予定。当然大往生） そんで「チンピラ詩人」であったがやめた。 理由は「ｔｖｋ収録」の際カオルは「放送禁止用語」を 「意識」していたにもかかわらず「連発」して編集に困ったと。 だって「チンピラ」がNGワードなんてしらねーぞ。 どんな悪影響があるんだ？ 「チンピラの人々」が「差別じゃー」とか思うのか？ 汚れ無き少年少女が「アタシもチンピラになる」とか思うのか？ ちなみにだな「放送禁止」はかなり面倒だぞ。 「床屋」ダメ。「理髪店」が正解。 「女中」ダメ。「ハウスキーパー」が正解。「家政婦」は△。 「魚屋」ダメ。「鮮魚店」。 「エレクトーン」ダメ。商品名だから。「電子オルガン」が正解。 バカばっか。 「ハゲ」ダメなのか？「頭髪の不自由な方」か？ 「バカ」ダメなのか？「脳の不自由な方」か？「政治家さん」ならおもしれーが。 だからカオルは「ペテン師＆詩人」になる。 省略し「ペテン師人」にする。 「許可」いるのか？確定申告の時「文系ロック及びペテン師人」て書くぞ。 あ。「ペテン師」自体「放送禁止」か？ もしや「詩人」も？ 「貧乏人」もダメか？「金銭に不自由な方」か？ 言論の不自由じゃー。 「パンクス」もダメ？「モヒカンが好きな人」？ あ。「モヒカン」がダメか？「インディアン」ダメなんだよな？ 「アメリカ先住民」とか言うんだよな。 中指を立てましょう。 ココロの中で「ファック・ユー」と叫びましょう。 という訳で「６月９日　ロックの日」に 「カオルはペテン師人に役職が昇格」致しました。 日頃の御愛顧などで今後とも「ふつつか者・愚か者」ですが 性懲りもなく応援などＣＤ購入などよろしくお願い奉りいたすよ。 あらあら。 かしこ。 あちょ〜。

■ 随筆詩人

2005年06月08日（水）

2005 6/2(thu) 19:20pm たいした雨ではないが梅雨を思うと憂うつになる。 カオルにも「ネタ帳」がある。 「ひらめいたこと」などをメモする。 でもカオルはアホなので 後日ネタチ帳を見た時に「なんじゃこりゃ？」と 自分の筆跡にもかかわらず「ワケがわからん」コトも多い。 逆に「ネタとしては悪くないがどうふくらませよう？」というのもある。 古いものは１５年ぐらい経過している。 最近はＨＰで「１日１行」があるので助かっているが 「使いようがない」モノは処理に困る。 という訳で「ボツネタ一挙公開」じゃ。 「家庭訪問」「その日暮らしい」「万歩計」「隊員番号」この４つ。 「家庭訪問」先生は４０件近く生徒宅を訪問する。 そんでだいたい「お構いされてコーヒーとケーキ」らしく ３０件目ぐらいでは「これいじょー飲めねー。血糖値が上がる」らしい。 おしまい。 「その日暮らしい」カオルの発明した形容詞。 使用例。「え？ジロー？ああ。相変わらず『その日暮らしい』らしいぞ」 似たモノに「ジェラしい」というのも造語した。焼きもちな感じ。 おしまい。 「万歩計」ある日混んだ電車の中でガールと会話している時 彼女が話の流れ上「マンポケイ」と言わざるをえなくて。 それがいざ「発声」されたらすげー恥ずかしかったと。「まんぽ・けい」 おしまい。 「隊員番号」これは「ボツネタ」というより「考え中」のモノ。 カオルは「ファンクラブ」を作ろうかなと。 でも「会費・入会金・会員特典・でも関東じゃない人は残念」だったりなので。 ようするにカオル様は「隊長」なのでアナタは「隊員」である。 でも「いろいろ面倒」なので「５文字以内のペンネーム」を申込み 「ＨＰ上で番号のみ」を与え「会員証」などもなく「ただ名誉のみ」と。 例。１　カオル隊長 　　２　マリー 　　３　ジロー（科学部） 　　４　ジョニー（アクセサリー部） 　　５　ドライブ 「ああ。私は７８番の乙女よ。風紀委員よ。うふふ」という感じ。 まあ世間にある「年会費ボッタクリＦＣ」に対してのアンチテーゼである。 おしまい。 まあ今年も半年なので「針供養」のような。 上記の文だが通常は「針供養のようなモノである」と書くのだろうが。 「意味は通じるので省略」というのがカオルの最近のお気に入り。 「せっかちな若者」にもよいし「ものである」の「入力・変換」を考慮すると １年で「１０２０円お得」という雰囲気。 じゃあ。「家庭訪問」するので。 「ひとり暮らしい女子宅のみ」訪問するので。 その順番で「隊員番号」渡すので。 その距離を「マンポケイ」するので。 いやらしい。 「嫌」ではないが「いやらしい」な。 あ。またスゲーくだらないこと思いついた。 すげーダセーぞ。 覚悟しろ。 言うぞ。 「エロえんぴつ」 ばぎゅ〜ん。

■ ショパン対破壊音

2005年06月06日（月）

2005 6/2 (thu) 10:00am 晴れている。 カオルの「潜伏先・アジト」は都内・横浜に数ヶ所あるのだが 「本拠地」は「ミチコママが仕切る古本屋の２Ｆ」である。 そんでその隣に「ヤマモトさん」の家がある。 築４０年というかんじなので 最近「取り壊し・建替え」の工事が始まった。 学校のある日や忙しい日はいいのだが 「休日」の日はその工事の音が猛烈にうるさい。 ８時から始り夕方に終了する。 その間ずっと散歩しているわけにはいかず 観たい映画などもあるし 惰眠をむさぼりたかったりもするのだが。 うるさい。 困り果てたカオルは「名案」を思いついた。 「うるさい。しかしその音を防ぐ手段も権力もない。 　う〜む。どうしたものだろう？」 そんで「３人集まれば文殊の知恵」だということで 猫２匹「モモ・レイ」とカオルで相談した。 「にゃおにゃ〜」 「ゴロゴロ。ふぁ〜」 「耳栓か？それじゃあ音楽聴けねーじゃん」 「にゃんにゃらりん」 「そうか。ヘッドフォンか。 　うむ。でも負けてる気がしねーか？」 「にゃぐぐにゃ〜」 「みゃにゅん。にゃおりんりん」 「よし。わかった。ちょっと交渉してくるぞ。 　キミタチはそれぞれ所定の場所で待機し指令を待て」 カオル「あの〜。隣のカオルですが」 工事人「なんすか？うるせーですか？」 カオル「そうなのですが。やめろということではなく。 　　　　あの。バイトさせてくれませんか？」 工事人「何をおっしゃるウサギさん？」 カオル「あの。だから。働けばうるさくないし 　　　　お金にもなるから。簡単なコトしかできないんですが」 工事人「貴殿の提案は理解した。 　　　　確かに我々はホワイトカラーよりルーズではあるが 　　　　その我々をもってしても貴殿の意見はムチャクチャである」 カオル「ダメ？」 工事人「無理」 というわけで「ショパン対破壊音」が始った。 ムリヤリ結論を言えば 「住めば都」というのは「そーでもねー」である。 でも「爆弾の音よりはいいか」と。 では。ネコに「交渉決裂」の旨を報告してくるので。 おしまいじゃ〜。

■ 星空詩人

2005年06月03日（金）

2005 5/10(tue) 22:30pm 夜は薄着だったから寒かったなあ。 ありふれた公園で（どちらかと言えば薄汚れている公園）で カオルはボンヤリとしていました。 最近ガッツがあるのは良いのですが 「飛ばし過ぎだぞ。また転ぶぞ」と スタッフや病院の先生や友達に言われて。 ちょっと空気を抜いていました。 肌寒く汚かったのですが リュックを枕に「空」を眺めていました。 夕暮れから「真っ暗」になるまで。 せこいヤツですけれども「星をふたつ」みつけました。 子供の頃に読んだ本で 「何万年も前の光」というのを思いだし すげーなーと思っていました。 全然関係ないのですが 昔は「卒業式に好きな先輩の第二ボタンをもらう」という風習を なぜかチラリと思いだしました。（２１世紀にもあるのかな？） 時々「飛行機」が空を横切ります。 エコノミーとかビジネスとかカオルにはわからないのですが みんな「旅・シゴト」などで忙しいのだと思います。 こんがらがったり ツラいなあという日は 「公園で寝そべり空を見る」というのを提案します。 ３分でいいのです。 ９０度背中を後ろに倒すだけでいいのです。 段ボールやタオルなどを敷けば汚れません。 女子の人はスカートはダメです。 昼間だっていいのですよ。本当に昼でも月は見えるのです。 「物は試し」です。 もちろん「ベンツの車内」からも星は見えます。 でも「汚い所」で寝ころんでみるのと全然違うんです。 まあダマされたと思って。 カオルの日記を読むぐらいだから あなたも「物好きでキズだらけ」なんでしょう？ 何事も「体験」です。 ずっと前からジミ・ヘンドリックスという人も アルバムのタイトルなどでそのように言ってました。 Are you exeperidenced? そして眉無しカオルはこういいます。 「 FREE? 」 とにかく「汚い公園で寝転んで空をみる」じゃないと 「汚い公園で寝転んで空をみる」ことがどういうことかわからないのです。 じゃあまた。 スミオヤ。

■ 片道切符を貰った詩人

2005年06月02日（木）

2005 5/28(sat) 23:58pm 雪は降ってなかった。たぶん雨も。 覚悟を決めた。 腹をくくった。 「今のカオル」は「唄うこと・つくること」にしか興味がない。 いつか必ず訪れる「その時」まで「やり続ける」しかない。 詩人を「廃業」するなら今夜しかないだろうが 絶対に「辞めてはいけない」し「いまさら遅い」のだ。 今夜を物語れば簡単だ。 横浜に金子マリさんのライブを観に行った。 浮き浮きしたし久しぶりの「お客さん」で 最前列に座ってはしゃいでた。 マリさんも覚えていてくれて嬉しかったし メンバーの大西真さんも「たまには誘ってよ」と言ってくれた。 北京一さんもすごい「役者」だった。 本当に上手く言えない。 でもこの文章は「ライブ」だ。 だから上手く言わない。 例えば「料理屋さんのれん分けで店長」の気分。 「昇ってこれる可能性があるから」と「千尋の谷に突き落とされた子ライオン」。 グランドの隅でボールを蹴っていたら Ｊリーグの選手に「こっちで一緒にやろうぜ」と誘われたガキの心境。 例えば４０歳のセクシーで綺麗な女性に「セックスしよう」と。 １８歳なら「身の程知らず」でやっただろう。 ３０歳なら「身の程を知ってる」から辞退しただろう。 「カオル。どーすんの？マリと朝まで飲むの？ 　お家かえるの？ねー。もうすぐ終電だよ」 そんで「帰らない」コトに決めた。 でも「終電がないから朝まで」というのは想像以上に厳しかった。 こんなかんじかな。 高田渡さんの日本語バージョン「朝陽のあたる家」をマリさんが唄った。 「渡さん。やっと死ねたね。楽になったね」 たぶんマリさんは「明日は我が身」ということを知っているのだ。 そう。「今夜が最後のステージ」になるかもしれないと。 カオルも理解はしていたが「覚悟はできてない」だったのだ。 「ママの言うことを聞いていればよかった 　ちゃんと聞いてればこんな『あばずれ』にならなかった 　バクチ打ちにダマされてニューオリンズに連れてかれた 　妹に逢ったら伝えてよ 　『あたしのマネは絶対にするな 　　ニューオリンズには絶対に近づくな』 こんな歌詞だ。 カオルは「人生なんて死ぬまでのヒマつぶしだ」と日記にも書いた。 「唄うしかない」と最近グングン決意した。 マリさんも言った。 「ねえカオル。人生なんてひまつぶしだからさ。楽しくさ。 　アタシもアンタもママの言うこと聞いてりゃこんな風になんなかったのにね。 　でももう船は出ちゃったの。 　どこに行くのかわからないの」 マリさんはサインしてくれたし 握手してくれたし抱きしめてくれた。 「ライブいつでも呼んでよ。 　アタシもアンタも唄だけはマジメだから」 ようするにカオルは「船の片道切符」を貰ったのだ。 「帰れない・帰らない・帰りたくない」と誓っていたのだが いざ「汽笛」が聞えるとなんだか「揺れてしまう」のだ。 マリさんが「共演してくれる」というコトは 忌野清志郎さんの唄が「もれなくついてくる」のだ。 本人が来る可能性があるのだ。 カオルは船に乗った。 どこへたどり着くのか どこが終点なのかわからない。 でも「降りられないし降りたくない」から「唄う」しかない。 とりあえず「未来の方へ」進んでみたいと想う。 ピース。