カオルの不定期日記

■ 満足という名の壷を探せ

2004年03月30日（火）

2004 3/30(tue) 8:00am 今日は午後から雨になるらしい。 メガ醒めました。 みなさんおハローございます。 守護霊様もおハローございます。 今日もまたボクは生きてます。 今日もまだボクは生きてます。 目覚めた直後は夢の余韻が残ってるうちは なぜだかいつも前向きな良い気分です。 　 ちょっと前bbsでは「生と死」が話題になってた。 「ブリキの街」じゃないけど100年過ぎたらボクらはいない。 生と死はセット。どちらか一方ということもありません。 本日のカオルは体を休めつつ 4月の綿密なスケジュールを組み立てようと思ってます。 　 実家に戻って以来すっかリ朝型になった。 何もないときは11時前に寝てしまうし 7時ごろには自然と起きてしまう。 調子がいいと公園まで散歩に行ったりしてたが ヘルペス以来そのまま布団でゴロゴロすることが多く 最近は体力が落ち疲れやすくなっている。 　 昨日はレコーディング疲れで起きるのがつらかった。 病院も予約時間ギリギリにたどり着いた。 外はずいぶんと春めいていて 冬用のコートを着てきて失敗したなあと思った。 天気も良いので帰りにトロ君達に逢いにいった。 2ヶ月近く逢ってなかったがまだオレのことを覚えてるみたい。 まあネコは喋れないので確証はありませんが。 　 レコーディングはこれからが山場。 満足することはないと思うが 悔いのないものを作りたいと。 　 掌や足の裏には無数のツボがあるみたいなので 割りばしでグリグリと押しています。 適当にやってれば良いツボにあたるでありましょう。

■ 信じぬ者は救われぬ

2004年03月23日（火）

2004 3/23(tue) 21:32pm　　　今日はなんだか寒いなあ。 とは言うもののやはり気になるので 先日厄払いにいってきた。 川崎大師までブイーンとな。 厄年表みたいのがあって それによるとオレは来年が厄年らしい。 もっとひどいことになるのか。 でも一説によると各神社ごとに 微妙に厄年設定年齢が違うらしい。 御札も最低確か3000円ぐらいで 万単位のもたくさんあってなんだかばからしくなったので 一把百円の線香を金を払わず燃やし 300円の開運お守りを買ってもらい 賽銭を20円いれて２億円ぐらいの願いをしてきた。 　 回りを見ると１万円札を賽銭箱に入れてる人もいるし 5000円以上の御札なんかもバンバン売れてて 宗教というのは儲かるなあとつくづく思った。 　 屋台もたくさん出ていてたこ焼きを食べた。 10代の頃テキ屋のバイトをしてたころを思いだす。 タカマチ（業界用語で祭りのこと）を追いかけて 関東地方をグルグルと飴を売って歩いていた。 100g幾らの量り売り。 でもその量りはあらかじめ30gぐらい傾いてる。 芋飴は二日酔によいとかあんず飴は目にイイとか いい加減な口上で結構楽しくやっていた。 夏場は飴は溶けちゃってダメなので 今で言う百円均一みたいなことをしていたなあ。 　 帯状疱疹ヘルペスだが見た目にはほとんど治っている。 でも寒かったりまゆ毛に触れたりすると 神経がヒリヒリと痛い。 そう言えばガク関節症も結膜炎もヘルペスも 夏の脱腸ヘルニアも全部身体の右側だ。 またこういうことを書いていると 「あなたにはプテラノドンの霊がついてます」とか 息苦しいことをいってくるやつがイルからやめとくか。

■ ヤクチュウ日誌

2004年03月14日（日）

2004 3/14(sun) 　カーテンを開けてないので外の天気はわからない 帯状疱疹は痛い。 何とも言えず痛い。 もう峠は越えたが ひどいときはまゆ毛に触れただけで激痛が。 今はやっと3ミリぐらい右目が開くようになった。 　 片目だと本を読んでいても ゲームをしてもツライので 結局横になって眠るしかない。 クスリもたくさん飲む。 睡眠薬や痛み止めやら抗生物質など。 5時間置きにクスリを飲まなければならないので 睡眠のリズムがグチャグチャになる。 奇妙な夢や酒を飲んでしまった夢などを見る。 風呂に入れないのでとても臭い人になっている。 　 昨日の練習では顔を見た途端 メンバーにビックリされた。 ツライのでリハは早めに切り上げさせてもらった。 　 レコーディングの大変な時期に なんでこんなに立て続けにいろんなことが。 結膜炎・ガク関節症・帯状疱疹ヘルペス。 今年は家を追いだされた直後に インフルエンザにもかかったしな。 なぜだろう。 考えてもわからないしオレは厄年とかあまり興味がない。 　 ただ40歳を迎えるに当たって 環境も身体の状況も変化して 新たなるライフスタイルへの再生の時期ではないかと。 そこで膿のようにいろんなものが出て来るのだと。 ガク関節症は治りつつあるし 帯状疱疹も結膜炎も人にうつる種類のものではなかった。 それだけでもラッキーとオレは考えている。

■ グッドデイズ バット オールドデイズ

2004年03月02日（火）

2004 3/2(tue) 11:17am　寒い。空は重く暗く曇っている。 この日記のタイトルを付けているのは ホームページのホストであるリズム君だ。 毎回どんなタイトルがつくのか楽しみにしている。 お。そうきたか。なるほどな。 なんて小説家と挿し絵家の関係のようだ。 とにかくセンスのよい仕事には脱帽だ。 　 リズム君とはもう20年の付合いだ。 ヒサカタとオノエと10年ぐらいバンドをやっていた。 今日そのバンドWHO'SWHOのデモテープを聴いていた。 素晴らしいと心底思った。 声もよく出てるしアレンジも演奏もかっちょよい。 何よりも20代ならではの気迫とエネルギー。 なぜ売れなかったのかが不思議だ。 オレの我がままもあるし貧乏に負けたのもある。 とにかく商業的にはうまくいかなかった。 それが事実。 　 この4人でバンドをやっていたこと。 それは奇跡と呼んでもおかしくない。 機会があればその頃の音源をCD化したい。 ノスタルジックな意味ではない。 確実に生きていたという証とちょっとした自慢だ。 　 今やっている音楽と過去を比較する気はない。 無意味だし昔はよかったなんて言っちゃいけないらしいからな。 　 レコーディングは8日から始る。 とても神経質になっている。 いいモノを作りたい。 足跡を残したい。 沢山の人に聴いてもらいたい。 　 もしも明日で世界が終わるとしても オレは綺麗な花の種をまきたいと想う。