カオルの不定期日記



カオルが降らすは慈雨 2003年11月20日(木)

  2003 11/20(thu) 10:50am  なんだか雨のニオイがするなあ。


今週は日曜からずっとコラムをかいていた。
「ぴあコラム大賞」というのがあり
それに応募してみようと思ったのだ。
 
テーマは自由なのだが
原稿用紙5枚×3話分というのが
結構きつかった。
原稿用紙5枚というのは
「横浜坊主」の2.5倍ぐらいで
この「不定期日記」の10倍ぐらいかな。
 
その〆切が11月の21日で
当然ライブがあるのでその日にはかけない。
オレ様はそんなに器用じゃないのだ。
それに加え毎月17日〆切の「横浜坊主」。
 
募集は3ヶ月ぐらい前からしていたので
ゆっくり準備すればよいのだが
オレ様はガキの頃からテスト前日にしか
勉強しないタイプだったので仕方ない。
 
そのコラム見事優勝すれば
ぴあで連載買って読んでねになるが
撃沈ならどうしよう。
捨てるか。
いや。
もったいないので図書館のすみっこにでもいれとこう。
優勝できるようにこれからキミタチが
祈ったり水ごりなどをするのは当然として
選考委員などに知り合いなんぞいたら
色仕掛けやワイロ攻撃をひとつ頼む。
 
さて今日はショーボートでライブ。
案の定というか雨が振っていやがる。
雨男やめたはずなのにおっかしーなあ。
じゃあ用意していってくるね。あちょー。
 

ヘヴィー・メンタル・ブルース 2003年11月11日(火)

  2003 11/11(tue) 17:15pm  今日は誰かの誕生日だったような気がする。


いつの間にか暗くなるのが早くなってきた。
そしていつの間にかオレの鬱も
ずいぶんと良くなってきた感じだ。
 
普段はマイナス5からプラス5ぐらいの間を
いったりきたりしている。
ライブで絶好調や原稿・絵などに
夢中になれてるときなんかはプラス20。
おねーちゃんをからかったり
映画や本・音楽にしびれてるときがプラス10。
疲労がたまり気力がでなくなって来るとマイナス10。
マイナス20になると飯もほとんど食わず
耳栓をしてネコを抱いて布団に潜る。
 
季節と同じように
暖かくなたり寒くなったり
繰り返しながらこれからも
自分の弱みを握りしめて歩いていかなくちゃなんだな。
 
そろそろ横浜西口辺りで
ヘボ絵書きのまねでもしてみようか。
ラジカセでオレのCD流しながら。
うむ。こんなこと言えるのは
ずいぶん復活してきた証拠であろう。  
 
えっへん。
なんだかしらないけど
ちょっと威張ってみました。
 
後1ヶ月ちょっとでワンマンだ。
沢山のお客さんが来てくれるとよいなあ。
リクエスト曲や面白そうな企画があったら
みなさんbbsに書いて下さい。
全員タンクトップと短パンで来るとか。
うそです。でもそんなお楽しいことがあるとよいですな。
 

わたしを地雷撤去に連れてって 2003年11月08日(土)

  2003 11/8(sat) 5:30  まだ外は真っ暗。そんなに寒くないので靴下は履いてない。


5時にメガ覚めて大量に放尿しタバコを吸う。
軽く伸びをして髪をとかす。
絡まってなかなかとかせないなと思っていたら
ゴムで髪を縛ったままだった。
 
今週は作曲週間ということにして
学校以外の予定を入れず
人と会う約束も極力避け
アジトを転々としていたのだがなかなかよい曲ができない。
でもまだ後2日ある。
いつだってオマエはテスト前にしか勉強しなかったじゃねえか。
 
染谷のオールナイトラジオはとても面白かった。
すげー疲れたけどな。
ディスクジョッキーというのが楽しくて
いつかラジオ番組をやってみたいなあと心底思ったよ。
 
染谷は詩人でもあるからかもしれないけれど
「サブマリンデイズ」を理解するのが早く
というかオレが説明する前に意図をわかっていてくれて
かなりよいかんじでできた。
先方の許可がでればホームページでも是非紹介したい。
 
DJのとき「ひとりで死ぬのが怖いから」という理由で
両親や彼女を巻き添えにしようとした大坂の大バカ少年がいたが
それならカンボジアあたりにでも行って地雷除去でもしてこいと
本気で怒鳴ってしまった。
おい坊主。マジで言ってんだぞ。オレは。
 
ラジオの控室はずっと親密な空気が流れ
スタッフはものすごく忙しいにも関わらず
八つ当たりなどせず楽しみながら仕事をしていた。
 
文句があるとすれば
スタジオ内が禁煙でサウナ並に暑かったことぐらいかなあ。
 

かまいたちの夜 2003年11月07日(金)

  2003 11/7(fri) 22:00 pm 今日は天気が悪かったなあ


もう治りかけているが
オレの鼻には縦に7cmほどの傷がある。
ネコの仕業だと思うのだが
犯人もその傷がついた状況も不明である。
 
オレの眠りは極端にわけて2種類ある。
ひとつは1km先の女子高生が下着のホックをはずす音で
目覚めてしまうような浅い眠り。
もうひとつは枕元で鬼が酒を飲みながら
麻雀をしていてもまったく気付かないほど
深い深い眠り。
 
この事件はたぶん後者だろうが
朝鏡を見てビックリしそして思った。
かっちょいい。
チンピラみたいだ。
しかもその日はライブ。
なんてロックなんだ。
 
案の定みんな傷を見てビックリする。
ネコにやられたんだよと答えていたが
「ネコという名のギャルですね」という
ギャグとも言いたくない業界的慣用句に嫌気がさし
武勇伝をひとつでっち上げた。
 
「街を肩で風切り歩いてたらさあ
 女の悲鳴が聞えるのよ。
 そっちの方いったら
 なんと女がワニに襲われてるんだよ。
 回りのヤツらは見てるだけで助けようとしないからさあ
 オレが一肌脱いだんだよ。
 そしたらそのワニがデカくてさあ。
 そうだなあ。ざっと8cmぐらいはあったな。
 で結局なんとか助けたんだけどそんときの傷だよ。」
 
それにしても犯人はどいつなんだろう。まさかホントにネコという名の......
 


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